全播磨フェニックスはこんなチームです
野球を楽しむ事が上達への一歩
「好きこそ物の上手なれ」ということわざが示すように、楽しんで練習や試合に取組む子どもはどんどん上達していきます。
ボールを遠くまで投げられるようになったり、バットにボールが当たらなかった子がヒットを打てるようになったりと今まで出来なかった事が出来るようになるとどんどん楽しくなっていきます。
しかし小学生の間は身体・精神の発達が個人により大きく異なり、同じ年齢でもボールを遠くまで飛ばせる子もいれば、バットにボールが当たらない子もいます。
指導者は、それぞれの習熟度に合わせて適切な指導を行う事が大切で、一人ひとりに根気よく指導を行い上達の手助けをしたいと考えています。
当チームでは昔から今でも続いている子どもが出来ない事に対してイライラし暴言・罵声を浴びせるような指導を当然の事ながら禁止しています。
少年野球では上達する喜びを知って「楽しむ」事を実践してほしいと思います。
指導者は全員野球経験者
全播磨フェニックスの監督・コーチは全て野球経験者で全員が大学、社会人野球までプレーしていた指導者です。
大学・社会人野球を経験していたから子供にも高い技術を求めるという事では無く専門的な知識・経験を基に個別の習熟度に合わせた指導を行います。
もちろん習熟度が高い子どもに対しては、より高いレベルの指導を行います。
子ども達には野球が大好きでどんどん上達して、中学・高校生まで野球を続けてほしいと願っています。
練習時間は短期集中
練習時間は午前8時から12時までの4時間です。
野球は集中力が求められるスポーツです。
打者であれば投手の投げる60kmから90kmぐらいのボールを捉え、野手の場合は飛んでくる打球に対して一球一球反応する力が必要です。
当然技術的な事は求められますが、集中力が重要である事は野球に限らずスポーツ全般に共通している事は云うまでもありません。
体力的に未熟な子どもが長時間の集中力を持続する事は非常に困難であり短時間の中でも工夫を凝らした練習を重視しています。
また野球だけに限らず、勉強や家族との時間も大切にしてほしいと考えています。
保護者の負担を極力減らしたい
現在の少年野球は保護者の負担が大きいように感じます。
チームによってはお茶当番や子どもの練習に1日中付きっきりが必要、また保護者参加の会合など。
子どもが野球をしたくとも保護者の方が敬遠するというケースも多々あるかと思います。
当チームではお茶当番はありません。その代わり各自で飲物の準備はお願いします。
また練習中は指導者が責任を持ってお預かりしますので送迎のみでOKです。
その他経済的な負担を少しでも減らしたいという思いから、播磨町の企業に支援を頂き会費を僅かですが安く設定しております。